放射線の危険性①

こんばんは!!

RT tatsuです!!

平成が終わり令和の時代になりました。令和はきっと平成よりいい時代になる予感がしますね!!(平成もすごくいい年でしたけど( ´艸`)!!)

さて、前置きはここまでで今回は放射線の危険性について触れていこうと思います!!

ケガなどをして病院とかに行ったら

「じゃあ、まずレントゲンを撮りましょう!!」などといわれることが多々ありますね!! 

でも「放射線て大丈夫なの?」や「なんか体に悪い影響が起きそう。」と思う方がいると思います。今日はそんな方々が不安に思っている放射線について話していきます。  

  1. 放射線の害(一般撮影、CT)

 本日はこのことをピックアップして話していきます!!

 

放射線の害

放射線は害ということは様々な方が知っている思いますが

ではなぜその放射線が悪いのかは医療人以外の方は知らないと思います。

まず、その点からはなしていきます。

放射線が悪いといわれる理由の一番の原因は電離作用という性質を持っているからです。

電離作用により体の細胞が分離され、

それがまた普通の細胞に戻る際に突然変異を起こす

それがガンになっていくというのが超簡単な流れです

(ほんとはもっと複雑です!!詳しく知りたい人はコメントください!自分なりにまとめて答えます!!)

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もっと詳しく学びたいならこれ!!

ではそんな害のものを体にあててもいいのだろうか?

結論から言うと大丈夫です

それはなぜかというととてもごく微量だからです。

私たちは日常生活でもなんと放射線を浴びています!!

それは、宇宙から地球に入ってくる放射線(紫外線とはまた違う)や

    食べ物などからも放射線が出ています。

 しかし、これらの放射線はすべて微量であり自然放射線と呼ばれています。

    人間と放射線は案外身近にあるものです。

ではここ本題の一般撮影の放射線ですがこれも自然放射線ほどとはいきませんが

ごく微量なものです。

このごく微量な放射線でがん(腫瘍)ができるのかといわれたら

できないに等しいでしょう!

なのでそこまで気にすることはないのです。

それでもほんのわずかでも気になってしまうという方は

放射線を遮蔽できる遮蔽着を撮影の時に着ることをおすすめします。

放射線技師にいったら着させてくれます)

なんと放射線は鉛で遮蔽することができ、遮蔽着には鉛がたくさんはいっています。

なのでこれを着れば放射線を通すことなく、受けていないのと同じ状態になるのです。

 

 

さて今回は放射線の危険性について扱ってきました。

放射線

  1. 身近なものであり、一般撮影でのものも全くといえるほど害はない。
  2. 放射線は鉛により、遮蔽でき一般撮影(レントゲン)では遮蔽着というものがある。

というものが今回のポイントでした!!

 

じゃあ、害があるほどの放射線はないのかといわれればそれは違います!!

 

 

 

では害のある放射線はいったいなにがあるのか!!

次回はこのことについて触れていきましょう!!!!!!